30代・40代からでもWebライターになれる!経験が活きる仕事

「今からWebライターになるのは遅いのではないか?」

30代、40代になって新しいことを始めるときは、年齢が気になるかもしれません。

しかし、Webライターは、これまでの経験を活かして執筆する仕事です。経験豊富な30代、40代の人にこそ挑戦して欲しいと思います。実際に、私がWebライターになったのも、32歳からでした。

ここでは、Webライターが30代、40代でも始めやすい仕事である理由と、私の経験をご紹介します。

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32歳からWebライターを始めてた著者の場合

私自身、32歳からWebライターになりました。

それまでの医療職とは、まったく違う仕事……。最初は戸惑いましたが、自分の興味のある分野、知識のある分野のライティングをするのはとても楽しく、収入も会社員時代を超えました。

私がWebライターになって気付いたメリットは、年齢が関係ないことです。

Webライターの募集要項で年齢を問われることや、履歴書や職務経歴書が必要な案件はほとんどありません。Webライターで大切なのは、年齢ではなく、コミュニケーション能力と執筆能力だけだからです。

だからこそ、32歳でWebライターを始めても、年齢で仕事がとれないこともなく、それなりの収入を得られてきました。周囲にも、30代、40代のライターは珍しくありません。

30代・40代からでもWebライターを始められる理由

30代や40代からでも、Webライターを始めやすいのは、なぜでしょうか?

年齢が上がっても、Webライターを始めやすい理由について解説します。

年齢不問の仕事が多い

Webライターは、そもそも年齢を聞かれないことも多く、案件は年齢不問であることがほとんどです。表向きは年齢制限はない案件では、プロフィールに書かれた年齢を選考のときに考慮している可能性は否定できません。

しかし、それはクラウドソーシングで応募をしたときに限られます。クライアントと直接契約をする直接案件では、年齢を聞かれない場合が多いでしょう。通常の転職では、歓迎条件として年齢を出している企業も多々ありますが、Webライターでは年齢に関係なく雇ってもらえます。

Webライターは在宅で働くため、年齢よりも、コミュニケーション能力や執筆スキルが重視される傾向にあるからです。これまでの社会人経験と、多少の執筆スキルがあれば、年齢関係なく働けるのが、Webライターのよいところと言えます。

記事が書ければ経験はほとんど関係ない

30代・40代から新しい挑戦をすることに、抵抗があるかもしれません。私も、Webライターに特別なスキルが必要そうなイメージを持っていました。

しかし、これまでの経験と、Webライターの仕事が関係なくても問題なし。執筆経験がまったくなくても、Webライターになれます。

私は、もともとブロガーだったため、多少のスキルがありました。そのため、完全に未経験とは言えないですが、周囲を見ていると、執筆経験なしでWebライターになった人が多いようです。

30代・40代のWebライターが活躍できる理由

Webライターにはなれても、30代・40代では仕事がこないのではないか、と思われるかもしれません。実は、Webライターは経験豊富な30代・40代ほど活躍できる仕事です。

ここでは、30代・40代のWebライターが活躍できる理由について解説します。

対応できるジャンルが多い

Webライターが書く記事の内容は、美容・化粧品・恋愛・法律・金融・医療などさまざまです。30代・40代では、社会人経験として前職を経験しているため、20代よりも経験豊富なことが、メリットになります。転職経験がある人なら、経験のある複数の仕事に関連する記事の他に、転職ジャンルの記事も書けるでしょう。

Webライターはこれまでに経験を積んだ人ほど、執筆できるジャンルが多く、仕事を選ばずに依頼を受けられるのです。

リアリティーのある内容が書ける

経験があればあるほど、リアリティーのある記事が書けることも、30代・40代のWebライターの強みです。調べた内容をまとめ直して書くだけよりも、自分の経験を織り交ぜた記事のほうが、最後まで読んでもらいやすくなります。

記事を執筆する目的は、最後まで読んでもらって、次のステップに進んでもらうことですから、リアリティーがあって引き込まれる内容が書けるライターは重宝されます。30代・40代の人が持っている体験談こそ、Webライターに必要なスキルと言えるでしょう。

読者の悩みに共感しやすい

特定のキーワードで検索してきた読者の悩みを解決するのが、記事コンテンツの役目です。そのため、記事の執筆には、読者の悩みに寄り添い、共感する文章が求められます。

20代に比べて、30代・40代の人はたくさんの経験をしてきているはずです。特別な経験でなくてもかまいません。大失恋の経験や、仕事で悩んだ経験。そんなちょっとした経験が、読者の心を動かす記事になります。読者の悩みに寄り添った記事が書けるのも、30代・40代のWebライターにとって有利な点です。

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30代・40代でもWebライターを目指せる

32歳で会社員からWebライターに転身した私のように、30代・40代からWebライターになる人は少なくありません。人生経験が豊富な30代・40代のWebライターは、記事を読む読者が共感できる文章を書けるからです。

たくさん悩み、決断してきたからこそ、書ける記事があり、20代のWebライターと差をつけられるポイントになります。

この記事を書いた人

もさこ
気分変調症+うつ病を発症しながら、フリーランスのライターとして活動。臨床検査技師資格やAFP/2級FP技能士の資格を活かした医療・金融記事が得意。
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